暗記まつり!

ゴールデンウィークが終わると高校生を皮切りに、いろいろな学校で試験期間に突入します。定期テストでなんと言っても大事なのは「暗記」。暗記を助けてくれるさまざまな道具をご紹介します下記の商品は全てシールの景品箱に入っていますので、興味ある子はのぞいてみてください。(^_^)

ゼブラ チェックペン】

言わずと知れたチェックペン。4〜50年前からある勉強道具で、今でも現役です。覚えておきたい語句をなぞり赤シートを当てると、文字が見えなくなります。難点は、引いたマーカーで教科書が真っ黒になってしまうことですが、これはがんばって覚えた名残ともとれます。印刷物の丸暗記に威力を発揮します。

【コクヨ チェックル 暗記用ペンセット ブライトカラー】

印刷物ではなく、自分で書いたものを覚えたい場合、ピンクやオレンジのペンで書くと赤シートで隠すことができます。これは、この用途をチェックペンに付加させたもので、一本で「塗って覚える、書いて覚える」の両方ができます。

塗る色もチェックペンより明るい色なので、字が見やすいです。

【カンミ堂 フセンマーカー】

上記2つのペンが”塗る”マーカーなのに対して、これは”貼る”マーカーです。テープのりと同様に使います。最大のメリットは、一度引いたマーカーを剥がすことができることでしょうか。ペンタイプだとページが真っくろになってしまいますが、これを使って覚えた箇所からマーカーを剥がしていけば、教科書は黒くならず、暗記の進捗も分かりやすいです。デメリットは、貼るのが少々めんどくさいこと。チェックペンが息長くロングセラーでいるのは、ここら辺も原因だと思います。

【ぺんてる 暗記用マーカー アンキスナップ】

デジタルとアナログ両方の良いとこ取りであるデジアナ文具の代表格。単語をなぞって色をつけ、撮影すると色付けした部分をアプリ上で見えなくすることができます。文字を自分で入力しなくてもデジタル単語帳を簡単に作れるのが大きな利点。通学・通勤などの隙間時間に勉強したい人にぴったりの商品で、スマホさえあれば暗記に励むことができます。

ダウンロードしたアプリに、ペンのパッケージのシリアル番号を入力すると1年間使用できます。一本400円前後で売られていますから、1年かけて覚える量を考えれば十分元が取れる商品だと思います。

【ぺんてる スマート単語帳ノート SmaTan】

引き続き、これもデジアナ文具の良品です。最初のアナログ段階(書くところ)から含めて勉強になる点が素晴らしい。これも、スマホさえあればいつでもどこでも暗記に励むことができ、覚えられない単語は繰り返すことができます。

なお、12行の他に6行タイプもあるので、単語に限らず、自分で作る一問一答形式の暗記にも使えます。机の前でガッツリ勉強する時にノートに書いて、その後、寝る前やソファーでダラダラしている時にスマホで復習といった使い方もできます。スマホで他のものをみてしまうという誘惑さえ克服できれば、、、ですが。

いかがでしたでしょうか。

暗記道具と言っても、ドラえもんの「暗記パン」のような魔法の道具ではなく、単に”隠す”ことを助けてくれる商品ばかりです。基本的には自分でがんばるしかないのですが、それでも、便利な文具があればやる気も効率も上がります!!

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